血糖値とバナナ

血糖値を気にしている方は、バナナについて聞いたことはありませんか?

バナナは血糖値を下げる食品だという人もいるし、逆に血糖値を上げる食品だという人もいます。

さて本当の所はどうなんでしょう?

結論から言ってしまえば、バナナ血糖値を下げる効果もあるけれど、食べてすぐには血糖値を上げる食品でもあります。

バナナには果糖やデンプンが多く含まれています。 また食物繊維とカリウムも多く含まれています。

このデンプン・食物繊維・カリウムの働きが、バナナは血糖値を上げるとも下げるとも言われる理由なのです。

バナナが消化され吸収される時に、デンプンがブドウ糖に変化し血糖値を上げます。

しかしバナナに含まれる食物繊維は、血糖値を上げるのを緩やかにしてくれます。

また同じくバナナに含まれるカリウムは、血糖値を下げて、インスリンの働きを助ける効果があります。

なので結果的に同じ分量のブドウ糖を食べたときと、比べてバナナの場合は血糖値がゆっくりと上がり、その後下がると同時にインスリンの分泌をよくしてくれるので、ブドウ糖だけのときと比べて血糖値が下がるということです。

しかし、バナナは一度血糖値が上がるので、食事の時にご飯などの炭水化物と一緒にとってしまうと一気に上がってしまいます。

なので食事の前にバナナを1/3本ほど食べ、バナナによる血糖値の上昇が落ち着いてインシュリンの働きが良くなった1時間半ほど後に食事をすれば、炭水化物による血糖値の急上昇を抑えることができます。

値段も安く簡単に買えるので、食後血糖値を安定させるには、バナナはお手軽でいい食品だと思います。

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